ジャバラテントで博物館屋外通路の屋根・雨よけ

ジャバラ式テントを屋外通路屋根として設置しました

キャスター付き伸縮式ジャバラテントを、2022年9月23日オープンの宮崎県「延岡城・内藤記念博物館」の屋外通路に設置しました。
雨天の際、来館者様が濡れずに屋外通路を移動していただけるよう、屋外エレベーターから建物入口までを結ぶようにジャバラ式の通路テントを丸八テント商会がオーダーメイドでお作りしました。使用しない時はコンパクトに畳み、足元のキャスターでかんたんに移動できます。ジャバラ式テントは、天候やシーンに応じて調整しやすいのがメリットです。

ジャバラ式テント|設置事例のポイント

こちらのジャバラ式テントは、博物館の和の景観にマッチするよう、以下のような点にこだわって特注でお作りしました。

・テント生地:建物の景観とマッチするよう、グレー系統の生地を使用。雨よけに適した防水生地を採用しています。
・フレーム(鉄骨)の質感:通常はつやありのところを艶消し加工にすることでモダンな雰囲気を演出しています。
・フレーム(鉄骨)の形状:建物との調和をとるため、一般的なアーチ型ではなく、三角屋根にして勾配も景観に沿うよう工夫しています。屋根の支柱からわずかに屋根の鉄骨を出すことで、軒のような形状にしています。

ジャバラ式テントや通路の雨よけ屋根をご検討の方へ

「ジャバラテント」は、ジャバラ状の伸縮可能な支柱にテントシートを取り付けた可動式テントです。簡易式で小型のものから、長尺物・大型のもの、湾曲したものなど、様々な形状への対応が可能です。可動部分もキャスタータイプやレール式など、ご予算や状況に応じて、豊富な経験を元に様々な機能・デザインをご提案します。テント生地への文字・ロゴ入れ加工も大変人気でお喜びいただいています。