アミューズメント施設の大型駐車場に通路テント屋根を施工
お客様をエントランスまで快適にご案内する、鮮やかなシンボルロード
広大な駐車場から施設エントランスまで続くメイン通路に、長尺の通路テント屋根を設置しました。雨の日も、日差しの強い夏の日も、お客様が快適に移動できる動線を確保。鮮やかなレッドのフレームが施設のシンボルとなり、訪れる人々の期待感を高める「おもてなしの道」が完成しました。

お客様が抱えていた課題
多くの来場者で賑わう人気アミューズメント施設の運営ご担当者様は、駐車場の利便性に関して、以下のような課題をお持ちでした。
- 課題1:天候による顧客満足度の低下
駐車場からエントランスまでの距離が長く、雨天時には小さなお子様連れのお客様などが濡れてしまい、入園前から不快な思いをさせてしまう可能性があった。 - 課題2:駐車場の分かりやすさと景観
広大な駐車場において、メインの通路が分かりにくかった。また、施設の楽しげな雰囲気を駐車場エリアにも演出し、ブランドイメージを向上させたかった。 - 課題3:大規模施工への対応
数十メートルに及ぶ長い通路全体をカバーできる、大規模な屋根の設置に対応できる業者を探していた。

課題解決のためのご提案と施工のポイント
弊社はこれらの課題を解決するため、デザイン性と機能性、そして耐久性を兼ね備えた長尺の通路テント屋根をご提案しました。
【ポイント1】長距離の動線をカバーする設計・施工力
弊社の強みである設計力と施工技術を活かし、広大な駐車場を横断する数十メートル規模の通路テントを実現しました。途切れることのない屋根が、すべてのお客様をエントランスまでスムーズにご案内します。
【ポイント2】施設のシンボルとなるカラーとデザイン
フレームには、施設のイメージカラーに合わせた鮮やかなレッドを採用。青空と白い屋根とのコントラストが美しく、駐車場のどこからでも目に入るランドマークとして機能します。お客様への道案内としても役立ち、ワクワク感を演出します。
【ポイント3】お客様の安全を守る高い耐久性
屋根には日差しを和らげ、有害な紫外線をカットする高機能な膜材を使用。フレームは建築基準法に準拠した頑丈な鉄骨構造で、台風や積雪にも耐えうる設計です。多くのお客様が利用する施設だからこそ、第一に安全性を考慮しています。



テント屋根とは日除け・雨除け効果のあるテント生地で作られた屋根
テント屋根は、商業施設や駐車場、学校、工場など、幅広い用途で活用されるテント生地で覆われている屋根です。
テント素材は耐候性・耐水性が高く、紫外線や雨風をしっかりと保護する事が出来ます。
テント屋根の利用シーン




テント屋根の特徴と効果
- 耐候性:紫外線、雨、風などの天候に強い高品質な素材を使用
- デザイン性:形状やサイズ、色を自由にカスタマイズ可能
- 日陰や雨よけ:日陰や雨よけを作り、快適なスペースを作り出す。
- 多用途性:駐輪場、駐車場、イベントスペース、資材置き場など、幅広い用途に対応
- ブランド力強化:ロゴやメッセージを印刷することで、広告やブランディング効果を発揮
- 簡単な設置・撤去:短時間で設置や撤去が可能なため、臨時利用にも最適
- 省コスト:建築構造物と比較して安価で、維持費用も抑えられる



